スマートフォンの世界では今、デザインの限界を超えようとする企業による新しい取り組みが行われていますが、サムスンがGalaxy Z Flipや昨年発表した初代Galaxy Foldの後継機など、今年後半に登場予定の端末のおかげで、フォルダブルは確実に話題になっていると言えます。
一方、中国のエレクトロニクスブランドTCLが、今月末に開催される予定だった世界最大のモバイルトレードショー「Mobile World Congress」で披露する予定だったとされる、拡張可能でスライド式の新しいフォームファクターを持つ試作機を示すリーク画像が今日出回っています(コロナウイルスに関する懸念が続いているため、完全に中止されたようです)。
リーク画像, あなたは以下をチェックアウトすることができます, CNET経由で来る , そして彼らはあなたが大きなデバイスに展開する側面から引き出すことを携帯電話を描いている. フォームファクタ, もちろん, あなたが曲げることができ、本のように閉じて画面を持っているサムスンのfoldablesとは一線を画していること. フォルダブル、スマートフォンの最も奇妙なフォームファクタのタイトルのためのあなたの新しいライバルを満たす – expandables。
下の写真にあるように、プロトタイプは両側に曲がったスクリーンを持ち、右側から引き出してディスプレイの表面積を拡大するような形になっているそうです。
画像ソース CNET
TCLの社名は「The Creative Life」の頭文字をとったもので、TCLがスマートフォンのデザインでさらに創造性を発揮しているように見えるのは、当然のことかもしれませんね。
メインストリームの消費者がこのようなものを好むかどうかは全く別の問題ですが、TCLはこのような実験的な方向へますます進んでいます。
例えば、10月にお伝えしたTCLの携帯電話のデザインは、アコーディオン式に開く折りたたみ式の携帯電話です。
TCLはそのデザインが公開される前月のIFA2019に登場し、スマホの画面を内側に折り畳むことができるバタフライヒンジを発表しています。
しかし、サムスンとは異なり、TCLは、実験的な折りたたみ式端末に1,980ドルを費やせるような消費者よりも、価格に敏感な傾向がある顧客を抱えている–つまり、これらのTCLの実験は、興味深いものではあるが、私に言わせれば、同社がすぐに大きな後押しを受けることはないだろうということだ。