ノートパソコンやデスクトップでマイクロソフトのOfficeスイートを使っているなら、スマホやタブレットにもすでにWord、Excel、PowerPointがインストールされている可能性があります。
もしそうなら、それらをすぐに削除し、3つの生産性アプリをすべて搭載したMicrosoftの全く新しいユニバーサルOfficeアプリに置き換える必要があります。
このアプリは11月からテストされていましたが、現在ではiPhone、iPad、Androidでダウンロードできます。
Officeアプリの最大の特徴は、文書、スプレッドシート、プレゼンテーションを一箇所で表示、編集できるようになることで、別々のアプリ間でマルチタスクを行う煩わしさが軽減されます。
このアプリは、人々の生産性を高めるために、スマートフォンの使用方法を活用するように設計されています。
例えば、Officeアプリでは、ドキュメントを編集可能なWordファイルに変換したり、表の写真をExcelスプレッドシートに変換することもできるようになるので、カメラを使ってコンテンツを作成することが可能になるのです。
もちろん、PowerPointは写真との相性も抜群で、携帯電話のギャラリーから新しいプレゼンテーションを始められるようになります。
このアプリには、PDFの作成、QRコードのスキャン、文書のデジタル署名のサポートなど、アプリで遭遇する可能性のある一般的なタスクが組み込まれた新しいアクション・ペインも搭載される予定です。
また、この機能により、携帯電話とコンピュータ間でファイルを転送したり、他の人と共有したりすることができます。
クラウドにも対応しているので、Box、Dropbox、Google Drive、iCloudなど、お好みのクラウドストレージから最新のドキュメントを取り込むことができます。
Office の将来のバージョンでは、音声入力のサポートなどの機能が追加される予定で、外出先での生産性がさらに向上するはずです。
Officeアプリケーションは、App StoreとGoogle Playで今すぐダウンロードできます。
もし、あなたのマーケットにまだ表示されていない場合は、それを取得するためにもう少し待つ必要があります。